スタッフブログ

社員のメッセージや決意、
ひとりごとなどをお届けします。

2025.05

「おかしな本棚」という本・その2

データベースエンジニアのMUです。
前回の続きです。
私は当時その発想にいたく感動し、いろいろな人に「すごくない?!」と話をしました。
しかし、まぁ、みんなポカーンでした。これを読んでくださっている方もきっとポカーンでしょう。
今思えばですが、当時の私は、何がどうすごいのか、自分の中でわきあがる感動がなんなのかわかっていなかったんだと思います。
ですので、いまこの「おかしな本棚」という本を読んで、当時の感動と今の感動をもういちど言語化してみたいのです。
結局簡単です。この発想に触れたとき、私はその発想の自由さに圧倒されました。
誰が同じことを考えつくだろうか。突拍子もなさすぎる。しかも嘘だってわかっているのに「ああ・・」と何かすとんと中に入ってくる。それがすごくワクワクして、そして心が軽くなったのです。
あれをしなければならない、これをしなければならない、
こなすべきタスクをひとつひとつ消化し、無駄を省き、より効率を重視して、仕事をこなす。日々日常こなす。不要を排除することは必要なことです。
しかし、「無駄」って、本当に省くべきものなのだろうか。「不要」なんだろうか。
「無駄」の中にこそ、自分をワクワクさせるような、もっと自由な新しい発想があるのでは。もっと自由に、「こうすべき」「こうあるべき」ではない考え方でやれることあるのではないだろうかと。
もちろん突然何かにひらめいたわけでも全くなく、実際は昨日と同じ今日が続くわけですが。気持ちの問題です。
「あ、そっか!」と、ばりっと何かがはがれる音がしたんです。
なにが「そう」かもわかりません。ただ、ばりっとはがれたときの感覚ってほら、気持ちいいじゃないですか。なにか新しいことはじまりそうじゃないですか。
あくまで気持ちの問題、なんですけどね。気持ち、大事でしょう?
伝わるでしょうか。当時誰にも伝わらなかった私の気持ちが。
もし少しでも伝わったなら、私の情緒もこの10年で少しは成長したのかもれないと思います。

2025.04

忙しいってどういうこと?

もふおです。
みんなどうしてそんなにたくさんの仕事をしているもふか?
「お客様から仕事が次々やってくるんだから
しかたないんだよ」
仕事ってそんなに次々とやってくるのかもふ。
ぼくは待ってても何もやってこないもふ。
忙しい人とそうでない人がいるのはなぜかもふ。
・・・
「悪いけどもふおの相手をしている余裕はないんだよ」
・・・
わからないことがまた増えたもふ。

2025.04

「おかしな本棚」という本・その1

データベースエンジニアのMUです。私が「趣味は読書」などと胸を張って言っていたのは、もう10年も前になります。書斎の本棚には10年以上前に買った本が今も詰まっていますが、その中の多数は実は全く読まれていないままだったりします。
先日、ふとしたきっかけで本棚に眠っていた本を1冊手にとりました。その本のタイトルは「おかしな本棚」(クラフト・エヴィング商會著 朝日新聞出版)といいます。エッセイ?なのかな?よくわかりませんが。クラフト・エヴィング商會さんの本はいつもだいたいよくわかりません。(それが魅力です。)その本の中に、筆者が過去に発表した作品のアイデア手記を載せている箇所がありました。そのくだりを読んだとき、こうしたアイディアから出来上がった本を読んだ当時の、もう10年以上前の気持ちがぶわっと蘇ってきました。
「おかしな本棚」には、こんなことが書かれています。
なにしろ耳の中には「らせん」がある。いや、人体にはもうひとつ渦巻きがあった。つむじ、である。そこで、こういうでっちあげはどうか。その世界では「床屋」は「死神」と称される。なぜなら「床屋」はこの世で唯一「つむじをあばく者」であるからだ。
記憶は世界を漂い、人は耳から記憶を身体に取り込み、その記憶はつむじから上空に抜けていく。その世界の人間はとても物忘れがはげしく、つむじから記憶が抜けないように常に帽子をかぶる。
読んでから15年くらい経っているので細かいところは違うと思います。興味がある方は同じくクラフト・エヴィング商會著の「クラウド・コレクター」と「すぐそこの遠い場所」という本もお読みください。つづく

2025.04

スマホがないと。

もふおです。
このごろみんな、黙ってスマホばかりみてるけど、そんなに大事なものもふか?
もっとみんなでお話しとかしないもふか?
・・・
と聞いても、みんな無視してスマホ見ているもふ。
・・・
(翌日)
「ぼくのスマホが見つからないんだけど。もふお知らない?
ないと何もできないよー」
・・・
「もしかして・・・もふお? その毛の中に隠しているんでは??」
・・・
悲しいもふ。

2025.03

梅と桜とメジロ

コーヒーには何も入れずに味と香りを楽しむOです。

休日の晴れた朝、東京都心のある公園にて。
梅と桜(カンザクラ)がたくさんの花をつけており、そこにメジロが飛んできたので、写真を何枚か撮らせてもらいました。
ここではその一部を紹介します。

しばらく木の上を眺めていたら首が痛くなってしまいましたが、それでも眼福にあずかることができ、とても充実した休日でした。

2025.03

みんなを守りたいけど!

もふおです。このごろいろいろなところから敵がたくさんやってくるみたいで、とても悲しいもふ。
どうしてみんな仲良くできないもふか?
「ネット上のセキュリティがとても重要になってきたんだよ」
パソコンからも敵がやってくるのかもふ。?
「そうなんだよ。そしてその敵が誰だか見えないから困ってるんだよ」
え!それって透明人間もふか
・・・
「そう。透明人間だよ。透明羊もいるかもよ」
・・・
え!ぼくはみんなから見えてるもふか???

2025.02

火星が接近中

今年1月に、火星が最接近していました。
今回は、約9600万kmとあまり近づきません。
大接近のときは約5600万kmまで近づいたりしますが、なぜそんなに変わるのかといいますと、地球の軌道は、ほぼ真円なのに対し、火星の軌道が楕円のためです。
今回の接近は真冬で、日本の上空は高速なジェット気流が居座るため、あまり期待していませんでした。気流が荒いと火星像が暴れて、模様をとらえるのも難しくなるためです。
それに、昨年の秋には肉眼彗星が現れ、追いかけたりしていたので、火星はなかなか撮影できていませんでした。
ただ、それでも上空が落ち着いたときを見計らって望遠鏡を出してみると、案外写ります。
冬でも気にしないで、望遠鏡出さないとだめですね。

写真は昨年11月(上)と今月撮ったもの(下)です。偶然ですが、ほぼ同じところを撮っています。
今(2月)ですと夜9時過ぎに頭上に赤く明るい星が見えると思います。それが火星です。
来月になると、徐々に西に傾いていきます。Y.K

2025.02

カチコチ道路の転倒情報

データベースエンジニアのMUです。
2月に入って週末に2回、また次の週に1回、カチコチの道路で転倒した私がホットな転倒情報をお届けします。家の鍵をカバンから出そうとして転びました!家の前で!路面が凍結している際には、焦らずにゆっくりと歩くべきところ、予定に遅れそうになって焦っていました!
路面が凍結している恐れがある場合は、とにかく1歩1歩をかみしめるように足を前にだすのです。
かかとに体重をかけてはいけません。足全体で踏んで、その場所が滑らないか注意して前にでるのです。そして、できるだけやわらかい雪があるところを踏むのです。しかし、やわらかい雪の下が凍っている可能性もあるので、油断をしてはいけません。やわらかとみせかけた雪がガッチガチに凍っている可能性もあります。
ポケットに手をいれて歩いてはいけません。歩きスマホもいけません。手は常にあけておくのです。転んだときたいへんなことになります。手袋はしていたほうがいいです。(皮膚がね、氷でびりっといきますよ・・)
転んだあと、焦って立とうとしてはいけません。(立つときにね、くるっとね・・くるっとおかわり転倒いきますよ・・・)油断大敵。ただのアスファルトだと思いきや案外凍っています。特に朝。
どうぞ、皆様、お気を付けくださいますよう。

2025.02

春の気配

最近、コシの強い武蔵野うどんにハマっているOです。

東京都の多摩地域西部を歩いていると、ロウバイの花が満開を迎えていました。足を止めて、何ともいえない甘い香りを堪能。

さらに、しばらく歩くと、地面からフクジュソウの黄色い花が顔を出していました。梅の花も咲き始めていましたが、全体的にまだつぼみで、見頃は2月中旬から下旬でしょう。

寒い冬の真っ只中ではありますが、少しずつ春も近づいている気がします。

2025.02

海外に行きたい!

もふおです。
このごろ日本に海外からたくさんの人が来ているもふ。
どうしてみんな日本に来るのかもふ?
「そう。どんどん増えているね。コロナも落ち着いてきたしね」
「日本は魅力がいっぱいあるんだろうね」

じゃあ反対にぼくが海外に行けばいいのかもふ?
「うーん、じゃあ、もふおはどの国に行きたいの?」
だから海外に行くもふ!
「だから海外って言ってもいろんな国があるんだよ」
羊がいる国に決まっているもふ!!

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