スタッフブログ

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社員のメッセージや決意、ひとりごとなどをお届けします。
ATメンバーのつぶやきに耳を傾けてください。
ATの新たな一面が見えるかも?

         
2022.10

火星が近づいてきました。

火星は約2年2か月毎に地球に近づき、観測好機を迎えます。今年12月に火星が最接近しますので、明け方の空に赤くて明るい星が見えています。
ただ、先月9月22日頃、火星で黄雲が発生しました。黄雲とは砂嵐のことです。火星の表面は、砂漠のような砂に被われていますが、強い風が吹くと、表面の砂が飛ばされて砂嵐が発生します。しばしば火星全球を覆うような大規模なものになります。
3日間観測したものを並べました。南を上にしています。
9月30日と10月1日は、ほぼ同じところを撮っています。10月8日は観測の都合で少し東側を撮っています。ここで、10月8日の火星が少し大きいですが、望遠鏡の違いです。
9月30日は、火星の縁が黄色く明るく輝いていて、ヘラス平原の近くまで到達していて、火星の南極付近の地形が大きく変わって見えます。ここで、ヘラス平原とは一番右の写真の火星右上の明るい部分で、9月30日では南半球の中緯度付近の黄色く見えているところです。
10月1日は、一旦引いたように見え、南極付近の地形は元に戻ったように見えます。火星の縁が明るいので、黄雲は少し西に移動したようです。また、黒っぽい部分が大きく違っています。
10月8日は、ヘラス平原が非常に明るく見えました。月惑星研究会の安達氏によると、明け方にヘラスの中のチリを凝結核として霧ができ、それが明るく見えるということでした。
黄雲により地形の変化を追いかけるのが楽しいです。Y.K

2022.10

小雨のすていしょん

1872年(明治5年)10月14日、当時の旧暦では9月12日に、新橋~横浜の間を結ぶ、日本初の鉄道路線が開業し、今年、150周年を迎えました。
現在、ビル街の中に、かつての新橋駅跡地があります。
今では発着する列車もなく、乗り降りする人もいませんが、その跡地に立つと、当時の賑わいが何となく伝わってくるような気がします。
普段何気なく利用している鉄道について、感謝の思いを抱くと同時に、これからも社会を支える重要なインフラとして存続して欲しいと小雨の降る中、心から願いました。O

2022.10

10分遅らせて立体に。

先月26日の夜に撮った木星の写りがとてもよかったので、10分撮影時間が違うものを並べて立体視の画像にしてみました。画像をすこし小さく表示するとやりやすいと思います。
木星は地球の318倍の重さのある巨大惑星ですが、自転周期は約10時間弱と大変高速です。そのため、10分違うだけでも自転していることがわかります。10分ずらせばいいだけなので、立体視の画像は作りやすいのです。
ちなみに、23:13の画像に写っている衛星は第2衛星のエウロパです。内部に海を持っていると言われており、生命が存在する可能性があると考えられています。NASAは探査計画を進めているようです。Y.K.

2022.09

見えない壁がしかけられている

もふおです。
お話ししたい人がすぐそばにいるのに、何か見えない壁があって、近づけないもふ。
壁はいっぱいしかけられていて、ぼくが行こうとするところに立ちはだかるもふ。
この壁を乗り越えないとピンクちゃんにも会えないのに。
みんなは近くの壁をいつもきれいにふいて、もっと見えないようにしているもふ!
でも、そのくらいのことには負けないもふ!!

2022.09

カニカマのお話し

今や多くの方がご存じのカニカマ。ATがある石川県で、練り物などを生産していたS社が開発、発売し、今年で50年だそうです。最近この商品の誕生のエピソードがいろいろなメディアに紹介されています。
当時、材料に必要なクラゲの中国からの輸入がストップし、代替えとして人工クラゲを開発。試行錯誤の結果やっとクラゲの食感に近づいたが、醤油をつけると化学反応で別物になってしまったのだとか。ところが、たまたま刻んで食べてみたところ「カニの触感だ!」となり、これを得意の練り物の技術を用いて商品化。さらに粘り強く売り込み、改良を続け、今に至ったそうです。
「失敗」に学び、そこから新たに何かを生み出すこと、強みである技を活かすこと、そしてそれが売れるマーケットを粘り強く開拓していくこと。いろいろな事業の成功のヒントが隠されていますね。
近年カニカマは、より本物のカニに近づき、その代用として価値が上がっていますが、それだけでなく、筋肉をつけたい方やダイエット中の方などからも支持される商品となっています。ということで、シンプルに「カニカマにぎり寿司」作ってみました。本物のカニに見えませんか? A.K

2022.09

1994年その6・アスリート

1994年。当社が創業した年です。この年に何があったのかを振り返ってみるその6、今回はアスリートのお話しです。
この年、野球のイチロー選手が日本で初めてシーズン200本のヒットを打ちました。プロ選手になって3年目の20歳でした。
当社と同じ県出身の松井秀喜さんも、プロ野球選手となって2年目。開幕戦でホームラン2本を打つなど活躍し始めた年でした。その後2人ともはメジャーリーグでも名を遺す選手となりました。
そして1994年に生まれたのが、そのメジャーリーグで今大活躍の大谷翔平選手です。この年はほかにもスケートの羽生結弦選手や高木美帆選手など、トップアスリートが多く生まれた年とされ、「94年組」とか言われているようです。
当社も彼らと一緒に歩んでいる「94年組」なんですね! TAK

2022.09

気分で作る簡単料理を。

こんにちは。エンジニアのM.Hです。
私は割と気分で料理をするのですが、今回は、今年の暑い夏、食欲がない時でも食べやすい料理を作ろうと思い立ちました。
さっぱりしていて涼も取れるような料理ということで、野菜の和え物を冷しゃぶにしました。少ない材料で、作り方も簡単な料理です。
材料
・トマト 小玉 3個 ・玉ねぎ 1/2個 ・豚肉(バラやロースとか)  100g
・柚子胡椒  小さじ1 ・めんつゆ  大さじ2 ・ 酢  小さじ1
作り方
1) 豚肉を茹でて冷ます
2) 柚子胡椒、めんつゆ、酢を混ぜ合わせる。
3) トマト、玉ねぎを切り、2)で和える。(玉ねぎはスライスし、先に水にさらしておくとなおいいです)
4) 3)を冷蔵庫で冷やした後、豚肉を載せて完成です。
今回は和風の鉢に盛り付けてみました。豚肉で野菜を挟んで食べると、程よい酸味と歯ごたえで、なかなかの味です。暑い日に、何を作ろうか悩んだときにご参考にどうぞ。M.H

 

2022.08

きびしい修行が待っている。

もふおです。
あいかわらず、みんな画面に向かってもくもくと何かしているもふ。
大きい画面を使っているひとがいたのでちょっとのぞいてみたら、とても大きいピンクちゃんが映っていたもふ。しばらく会わないうちに、ピンクちゃんは体を大きくしたり小さくしたりすることができるようになったもふか!
ボクも大きくなったり小さくなったりできるようにならないとピンクちゃんに嫌われるもふか!
きびしい修行が待っているもふ。

2022.08

新しい動画制作をスタジオで。

ATを紹介する新しい動画を制作中です。
スタジオのグリーンバックの前でMCの方に演じていただきました。
今回は当社のプロジェクトの特徴を簡単にお知らせし、「一緒にお客様の課題を解決しませんか」など、なるべくシンプルなメッセージをお届けしようと考えています。
新卒やキャリアの方をお待ちしています。A.K

2022.08

天然の冷風

私は暑さに弱いため、夏が比較的苦手なのですが、先日は東京都~山梨県境の石尾根縦走路(いしおねじゅうそうろ)を歩いてみました。標高:約1,700~2,000メートルの、比較的なだらかな登山道が続きます。

この日は天気が非常に良く、気温は20度ぐらいでした。とは言え、日差しが非常に強く、直射日光の下では暑かったです。ところどころで谷から尾根上に吹き上がってくる風があり、天然の冷風を楽しむことができました。
風に吹かれて揺れる木々の葉の音や、野鳥の鳴き声も、とても心地よかったです。

この時期の登山は、山特有の急激な天候の変化に加え、落雷と熱中症のリスクがあります。山へ出かける際には、天候の変化にも十分注意しつつ、水分をこまめに補給しながらゆっくりと歩いて、山を楽しんでいただければと思います。O

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