スタッフブログ

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社員のメッセージや決意、ひとりごとなどをお届けします。
ATメンバーのつぶやきに耳を傾けてください。
ATの新たな一面が見えるかも?

         
2020.07

はじめまして、もふおです!

AT情報研の事務所に昔から暮らしている、僕の名前は「もふお」です。7歳です。
毎日僕なりに一生懸命に励んでいます。
仕事は社員の皆さんの話を聞いたり癒したりすることです。
「もふお君に話をしたら癒されたよ」って言われることがとてもうれしいのです。
去年はオーディションに合格し、ATのテレビコマーシャルにも初出演しました。
ただただ走るだけの出演ですが、練習を重ね、本番に挑みました。とても大切な役どころなのです。
これからも皆さんよろしくもふ。もふお

2020.07

さよなら!親指シフトキーボード

先日、富士通さまから親指シフトキーボードおよび関連商品の販売をついに終了するというリリースが出されました 。1979年に、カナ漢字変換入力をしやすくするために同社が考案したキーボードです。当時商品化されたワープロ専用機「OASYS」に搭載されました。JIS配列が標準化された今日まで継続販売されていた背景には、その優位性を得ている方がおられたということです。
キーの最下段の中央に、左右それぞれの親指操作用のシフトキーを2つ置いてあるのが特徴です。
以前お世話になった事業所で、親指シフトキーボードを使っている人が近くにいたことを思い出しました。でも、どういうものかは全く知らない。知るにはいい機会だと思い調べてみました。
よくある日本語配列キーボードに慣れ親しんできた身としては、このキー配列は、とても難解なものに見えます。しかし使っていた人は、親指と人差し指を多用し、
「一旦慣れてしまえば、日本語入力が楽に行える」
「長時間の入力作業でも疲れにくい」
と言います。
(エミュレータが多く存在するのは、支持者が多いということか)
また、「指がしゃべる」と表現している方がいます。頭の中に浮かぶことばをそのまま打鍵できると言います。この感覚を執筆活動に活かした人気作家も多く出現したそうです。
当時ワープロの早打ちコンテストがあり、親指シフトキーボードを使用した人が上位を占めたという逸話もあります。
考えてみるとスマホの入力も、配列は異なりますが、直接カナを入力しているわけで、子供のころから使い始め、慣れている若い人たちは、話している感覚で打鍵している、つまり「指がしゃべる」という、親指キーボードを使いこなしていた方々と、時を超えて同じような感覚を得ているのでしょう。
国際化するものやガラパゴス化するものなど、IT機器の進化の過程で、キーの配列というのはたいへん奥の深いものなのですね。O

2020.07

ネオワイズ彗星との一期一会。

私は天体写真を趣味としています。最近天文ファンの間で話題になっているネオワイズ彗星を撮ってきました。7月11日(土)の未明、千葉の九十九里浜まで行きました。都内の仕事現場より、自宅がある神奈川の山間部に戻り、そこから九十九里浜まで走るのはなかなかハードでした。
ネオワイズ彗星は、2007年のマックノート彗星以来の肉眼で見える彗星であることで、天文ファンの間でお祭り状態になっています。
彗星は、日本ではほうき星ということもあります。太陽系内の天体で、おもに氷や塵などでできており、太陽に近づいて一時的な大気であるコマや、コマの物質が流出した尾(テイル)を伸ばすもののことをいいます。遠方にあるときは、小惑星と区別がつきません。
ネオワイズ彗星は、公転周期が6,950年、近日点はすでに通過していますが、7月後半に地球に少し近づきます。太陽系のはてから生涯に一度太陽に近づくものがほとんどです。そのような一期一会な出会いであることが天文ファンを魅了するポイントになっています。
7月後半は、夕方にまわり、夜8時ごろの北西天、北斗七星の近くに見えます。見るにはおそらく双眼鏡が必要です。また、標準レンズをつけたカメラで撮り、位置を確認しながら探すと見つけやすいです。K.Y

2020.07

最近コーヒーにハマりました。

諸般の事情により、趣味であった喫茶店巡りを一時中断。
しかしながら、「家でも喫茶店の味を楽しみたい……」という思いから、最近は家でコーヒーを淹れるのが趣味になりつつあります。
コーヒー豆を購入し、ペーパードリップ、フレンチプレス、水出し(俗にいう「コールドブリュー」)……などの淹れ方で飲んでいます。
豆によってお薦めの飲み方は変わりますが、個人的には豆の香り・風味が引き立つフレンチプレスが一押しです。中粗挽きの粉をビーカーに入れ、沸騰させたお湯を注いで3-4分待つと、カフェさながらの味が出来上がり。
ペットボトルやインスタント、缶コーヒーでは得られない、コーヒーそのものの味わいになり、すっかりハマりました。
楽しんだ後は道具をしっかり洗うことも大切です。
次はネルドリップで飲んでみようかな、それとも自家焙煎にチャレンジしてみようかな、それとも……といったように、コーヒーへの熱は冷めません(笑)。 Y.K

2020.06

初めてのテレワーク

新型コロナウィルスの感染拡大を受け、テレワークが推奨されています。私たちエイティ情報研でも、業務内容により「完全」とはいきませんが、テレワークを実施している社員がいます。特に首都圏地区の勤務者はほとんどです。かくいう私は北陸勤務ですが、しばらくテレワークを体験しました。
日本テレワーク協会によると、テレワークとは本来「情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方」のことです。コロナ対策で急遽(半ば強制的に)始まったテレワークでしたが、メリット・デメリットがいろいろわかってきました。あくまでも私の感想なので悪しからず。
<メリット>
●自分の世界に集中して作業ができる。
好きなものに囲まれて・・・アロマの中で・・・。自分の気分次第で自由自在に設定できる。その結果、作業スピードが上がることが多い。
●お昼のバリエーションが増える!
煮物等、暖かいものが食べられるのが大きい。家族が用意してくれることも!(ラッキー!!)
<デメリット・困った事>
●自分の世界に集中しすぎて、間違った方向に進んでしまうこともある。
誰も自分を止められない。※メリットの裏返し・・・
●相談するときに、自分の説明力が求められる。
実はこれが、一番つらい・・・今までは画面や相手の聞き返し等で説明をカバーできていたが、チャットベースのみになると、困ってしまう。
●好きなものに囲まれても、数日もすれば、ボッチなので寂しい・・・(みんなに会いたいよ~~~)

システム開発には色々なフェーズがあります。実際にテレワークをやってみて、もくもくと作業するプログラミングや単体テストのフェーズは、テレワークの価値ありだと思いました。自分の作業に集中し、自分のタイミングで質問/回答できる恩恵は大きいです。
逆に、人とコミュニケーションをとる機会が多いフェーズでは、難しさを感じました。この辺がクリアできれば、さらに良いと思います。
改善すべきところは多々ありますが、作業場所が柔軟であることはありがたいです。コロナ終息まではまだ先ですが、その後も「柔軟な働き方」ができますように! S.H

2020.06

金沢の桜

先日金沢の当社周辺や観光地の桜の写真を掲載したところ、多くの方から「いいですね」とのご意見をいただきました。少しばかりか花を見る余裕が皆様の心にも芽生えたのかもしれません。過酷な現場で、使命感を持って従事されてこられた医療関係の皆様、お客様が来られなくなったお店や従業員の皆様、自宅待機やリモートワークの慣れない暮らしが続いた皆様、わずかでも癒しになればと思います。
2020年、静かな春の金沢の桜の動画です。(オフィスリキッド様制作)

2020.06

夜はおうちで映画鑑賞。

テレビ番組で、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のシリーズ全3作品がちょうど今3週連続で放送されています。私が初めてこの映画を観たのは、2001年の再放送版で、当時は小学生でした。
この映画の第1作目は、1985年に日本で公開されました。それから様々なテレビ局で再放送されています。今回の放送は16回目です。
昨年、東京コミコン(映画やアニメ、ゲームなどのポップカルチャーの世界的なイベント)というイベントに参加して、この映画に登場するタイムマシンカー「デロリアン」のレプリカを見てきたので、放送をとても楽しみにしていました。
ちなみに第2作では、30年後の未来に行くシーンがありますが、その未来は2015年。もう5年前なんです。でもその中には、現在まさに実用化されている、指紋認証やウェアラブル端末、ドローン、ロボット、そして今、注目のテレビ電話やリモートワークも登場しています! もちろんまだ実用化されていない乗り物や、すでに退役しつつある製品も出ていたりしていますが。
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が全国で解除され、お出かけしたい気持ちも高まっていますが、映画をゆっくり観る夜もあっていいのではないでしょうか。
話題の無人島生活ゲームを始めた I

2020.06

Light it Blue クルーズターミナル

AT情報研のソフトウェア開発センターの窓からは、金沢港に寄港したクルーズ船が見えます。それだけ港に近いところにあるのです。近年金沢港には、毎年約50隻以上のクルーズ船が寄港していました。しかし今年は、クルーズ船が新型コロナウイルスの感染拡大を招くという、思いもしなかった事態になり。残念ながら寄港の見通しがたっていません。あのダイアモンドプリンセス号も昨年は3回寄港していたのに。
そんな中、新たに整備された施設、金沢港クルーズターミナルが完成。船が来ないので開業が大幅に遅れていましたが、ようやく6月1日にオープンしました。当面は石川県民が主な「お客様」ということになりそうです。
1階にはCIQ(関税・出入国・検疫)エリア・待合エリアがあり、かなり広いスペースとなっているため、船の利用がない場合は、スポーツやイベントにも使用できるとか。
また2階には、金沢港まなび体験ルームや展望デッキ、レストランがあります。地元の皆さんが近場で楽しみたいときはいいかもしれませんね。展望デッキも屋根付きのとても広いスペースで、見学当日晴れていたこともあり、吹き抜ける風がとても心地良かったです。
会議室もあるので会社で利用することも・・・おっと、今は「会議はリモートで」が主流でした。
金沢港クルーズターミナルの前身、「金沢みなと会館」は以前、AT情報研の全社会議に利用したことがありました。会議室から海が見えて、新鮮な気持ちで会議にのぞんだのを思い出しました。

(上:正面から、左下:CIQエリア、右下:展望デッキからの金沢港)

開業前には、新型コロナウイルス感染症に対して、最前線で働いている医療従事者の方々に感謝の気持ちを表すため青色の照明でライトアップしていました。世界的に広まっている #lightitblue ですが、なぜ「青」なのかを調べてみましたら、この取り組みの発祥がロンドンで、イギリス国営医療サービスのシンボルカラーが「ブルー」だから、ということのようです。この取り組みにも賛否両論あるのは承知していますが、直接はなかなか伝えられない感謝を、青色の光で届けられたら・・・と思います。
AT情報研は医療機関向けのシステムにも関わっています。大変なお仕事をなさっている医療従事者の方々を間接的にではありますが、これからもささえて「走り続けます」! M.T

(期間限定でブルーでライトアップされた金沢港クルーズターミナル 撮影Oさん)

2020.06

遅れて春がやって来た!となるように。

当社がある金沢の今年の桜の満開は4月1日。平年なら4月10日なので、記録的な早さとなりました。いつもなら、温暖化の影響かねーとか、入学式より早く散るのかな、なんて言って花見を楽しんでいたはずが、ちょうどこの頃、新型コロナウイルス感染者が日ごとに増加し、その一週間後には緊急事態宣言が発令。学校閉鎖、テレワーク、外出自粛・・・桜も見に行くことができなかったという方が大勢いらっしゃったと思います。
我が社のソフトウェア開発センターと、隣の石川県庁に続く道にも桜が咲き誇り、毎年楽しませてもらっています。先日同じ部署のOさんがスマホを眺めていると、偶然、会社前の桜の写真を見つけました。それは6年前の2014年に撮られたもの。思い起こせば、この年は「仕事が忙しい」という、今思えば贅沢な事情で花見に行けなかったそうです。

(写真左、中:ATソフトウェアセンターと桜、右:となりの石川県庁に続く桜並木 Oさん撮影)

金沢には兼六園や金沢城公園など、桜の名勝がたくさんあるというのに、私も今年は行けなかった・・・です。いつもならこの時期多くの観光客で昼も夜も賑わう金沢ですが、今年は寂しい限りでした。そして今も感染の恐れはなくなっていません。遅ればせながら学校が始まり、子供たちはようやく新学年を迎えます。
苦しい時に思い出す言葉は「冬来たりなば春遠からじ」です。今回のコロナ禍を冬に例えるならば、必ずこれを克服する時が春。その象徴が桜ですね。もう6月。季節外れですが、画面でその雰囲気だけでもどうぞ!  M.T.
(写真左上:金沢城公園、右上:兼六園、左下:浅野川、右下:主計町茶屋街  兼六園と主計町の写真は金沢市観光協会所有写真です)

2020.05

ますます山に行きたくなりました!

思うように山に行けないこの頃ですが、振り返りとして、私が山から学んだことをいくつか書き出してみました。
・苔にあふれた森は、言葉にできないほど美しい。人間には作り出せない世界。
・好き嫌いは別にして、新しいものに触れることが大事だと思う。植物は詳しくないけど、いろいろと興味が湧いてくる。 (この紫色の花は、ホタルブクロとトリカブトかな?)

・山の天気は急激に変化することが多く、特に夏は雷雨に見舞われやすい。時には生命の危機にも直面する。不意に激しい雷雨に遭遇し、やむを得ず近くの山小屋に泊まったが 天気が回復し、満天の星空に真っ赤な朝焼けを拝むことができたことはとてもラッキーな出来事だったと思う。
・あきらめないことが大事。自然は厳しく、天候に恵まれないこともしばしば。2年連続で登頂を断念し引き返したこともあったが、3年目で登頂できたあの時の喜びは、何物にも代えがたい。
・あえて不便を味わう。便利な都市での生活に比べて利用できる水や物資は限られており、通信も制限されるが、人は暖かいし、生きている感じを得ることができる。荷物は重いが、心は自然と軽くなる。
これは、以前登った山でのご飯。とても美味しかったです。
ますます山に行きたくなりました。(笑)  O.K.

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