スタッフブログ

社員のメッセージや決意、
ひとりごとなどをお届けします。

2021.06

現代に残る花の名所

葛飾区にある「堀切菖蒲園」(ほりきりしょうぶえん)を訪ねました。
・室町時代、この地に花菖蒲が持ち込まれたとの伝承あり
・江戸時代(享和・文化年間[1801年~1818年])に栽培が始まる
・諸大名や旗本の間で評判となり、歌川広重の浮世絵にも描かれるほどの名所に
・明治時代後期には、いくつかの花菖蒲園が存在した
・都市化の進行に伴う水質汚染と第二次世界大戦の影響により、次々と閉園
・戦争中の食料難ということもあり、花菖蒲園は水田に変わり一旦姿を消す
戦争後、疎開させていた株を植え直して、堀切菖蒲園だけが復興したそうです。そして、東京都による買収と葛飾区への移管を経て、今に至ります。
園内では、約200種もの花菖蒲が栽培されているらしく、現代でも花菖蒲の名所として知られています。

なお、植物の種としてのハナショウブは、アヤメ科アヤメ属の多年草です。菖蒲湯等で使われるショウブ(ショウブ科)は、名前が似ていますが、異なる植物です。
日本では、アヤメ類の総称としてハナショウブを「アヤメ」と呼ぶケースが多く見られます(ややこしいです)。
今回は休日に足を運んで、写真を70枚くらい撮りましたがこの記事を掲載するにあたり、どれを選んでよいのか、非常に悩みました。O

2021.06

バラの花言葉

とある住宅街の中の遊歩道に、立派な花壇があり、そこには様々な色や形のバラが咲いていたので、写真を撮らせてもらいました。
私鉄の廃線跡に作られた遊歩道で、近くには美術館などがある静かなエリアです。
それぞれの花に品種名があり、名前も書かれていたのですが、たくさんあって覚えきれそうもありませんでした。

贈り物にも使われることが多いバラですが、「贈る色」「本数」「種類」で、花言葉の意味が変わるようです。(バラを贈る前には、確認を!)
それにしても、この花壇の近くにお住まいの方は、このような綺麗な花を毎日眺めることができて、うらやましいです。 O

2021.05

四角い画面が好きなんだね。

もふおです。
みんな四角い画面の前で、ずーと仕事しているもふ。
話す相手も四角い画面の中にいるし、
仕事が終わってもまだ四角い画面の前にいるもふ。
歩いていても小さな四角い画面を見ているもふ。
ごはんも四角い画面の前で食べてるし、
ベッドに入ってもまだ四角い画面を見ているもふ。
どうしてそんなに好きなのかなもふ。

2021.05

梅雨入り

今年は、早いうちに梅雨入りのニュースを聞くことになりました。
沖縄・奄美地方 5月5日ごろ
九州南部地方 5月11日ごろ
九州北部・四国・中国地方 5月15日ごろ
近畿・東海地方 5月16日ごろ
(気象庁ホームページの速報より)
梅雨入りに備えて・・・?というわけではないと思いますが、街中でアジサイの花を発見。
道行く人も、歩みを止めて、少々早いお目見えとなったアジサイの花を眺めていました。 O

2021.05

春の山を行く(あとがき)

先日撮った写真を整理していました。
今回は200枚ぐらい撮りましたが、そのうち約8割は通過時刻や現地の状況を記録したいという気持ちで、あまり深く考えず、単なるメモのつもりで撮っています。
素人なので、アイディアや構図も適当で、写真の出来もそれなりではありますが、出来上がった写真を自分で眺めたり、他の人に見て頂いたりするのはとても楽しいです。
掲載している写真は、今回撮った写真のほんの一部に過ぎませんが山の雰囲気や旅情等を感じて頂ければ、撮影者として幸いです。 O

2021.05

春の山を行く(後編)

雲取山の北側の斜面は、日光があまり当たらない針葉樹林の原生林となっており、コケの宝庫でもあります。
私はコケのマニアというわけではありませんが、コケに覆われた世界、大好きです。「風の谷のナウシカ」の腐海のシーンが、何となく脳裏に浮かびます。

バイカオウレンでしょうか、花が咲いていました。
小さくて白い花ですが、光の少ない森の中で、際立って見えました。

雲取山の東側の登山道は、登山用語でいうところの「巻き道」であり山頂を通らない比較的平坦な道で、歩く人も少ない静かな道です。(今回は誰とも会いませんでした)
思わず時間を忘れ、自然観察に没頭してしまいました。 O

2021.05

春の山を行く(前編)

休日を利用して、約2年ぶりに雲取山へ。
しばらく会っていなかった友人と再会を果たしたような気分でした。
(2021年1月の本ブログ「山は待っている。」についてもご覧ください)

山の上は、ようやく冬が終わり、春が来たという感じでした。
少しずつですが、これから緑が増えて(まとわりつく虫も増えて)夏の山になっていくのでしょう。
息が詰まりそうな世の中ですが、自然豊かな山を歩くことで(背負ったザックを降ろすという意味ではなくて)少しだけ肩の荷が下りたような気がしました。
晴天の中、シャツ1枚で歩くことができ、とても気持ち良い山行でした。 O

2021.04

会えました!

もふおです。
僕はあいかわらず毎日会社にいますが、この前、会社の人が
「全然ここに来ない人が新しく会社に入ったよ」って。
テレビを見たらすごい偉い人たちが、このごろ
「まだ会社に行って仕事している人が多い、なるべく行かないで」
とか言ってるし・・・
会社は会ってお話をするところだもふ。
「そんなに会いたいならこれで」と言われたので、
四角い画面の前に座ってみました。
おおお、会えたもふ!!!

2021.04

我が社の社窓から 白い山が。

昨年に続いて今年も寂しいゴールデンウイークを迎えようとしています。
いつもなら、今年はどこに行こうか、帰郷して親や祖父母に会おうか、子や孫に何をご馳走しようか、電車のチケットは取れるか、高速道路はまた渋滞か、近場で美味しいものを食べようか、天気はどうなるのか・・・こんな話が身近で沸いているこの頃です。
天気が良くても遠くの景色が霞んで見えないことが多い季節ですが、今日は珍しく窓から山がくっきり見えました。白山です。その名の通り、この時期この山だけが雪で覆われていて、白く見えます!
この美しい姿、そして流れてくる豊富な水の恩恵で暮らしていることに気づき、昔からこの地域の信仰の対象となっているのも頷けます。
静かな休日を見届けようとしているようですね。tak

2021.04

花がいっぱい。

4月はチューリップの一般的な開花時期であるらしく、ここ数日チューリップの花を見ることが多くなりました。(品種により3月~5月とばらつきがあるようです)
インターネットで調べてみたところ、チューリップには非常にたくさんの種類があり、品種としては数百種もあるようです。
花びらの色は、童謡で歌われている「赤・白・黄」をはじめ、他にも多数あります。
形も、一重咲きの他、八重咲き・ユリ咲き・フリンジ咲き(ギザギザのフリルが入る)等、様々です。
チューリップ以外にも、ネモフィラ、シャガの花を見ることができました。
外出が楽しい季節ですね。 O

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