スタッフブログ

スタッフブログStaff Blog

社員のメッセージや決意、ひとりごとなどをお届けします。
ATメンバーのつぶやきに耳を傾けてください。
ATの新たな一面が見えるかも?

         
2021.03

忘れ去られないように。

もふおです。
なんだかみんなおうちで仕事することが当たりまえになってきて、会社にいても会えないし。
とうとう僕のことなんか忘れてしまう人も出てきたもふ。
みんな仕事や生活がたいへんで、かまってられないんだって。
なんとか僕のことを覚えていてもらえるようにしたいけど、どうしたらいいのかな。
もう春が来たというのにもふ!

2021.03

別れと出会いの季節

2021年も早いもので、あっという間に3月も終わろうとしています。
世界的には新型コロナウイルスの感染も収まらず、まだまだ予断を許さない状況ではありますが、今年もきれいなサクラの花を見ることができ、私は静かに春を感じています。
この時期は、よく「別れと出会いの季節」と言われます。
私も業務において、離れ離れになる人達がたくさんいて、寂しい思いをする一方で、かつてお世話になった人との再会があり、少し元気が出ました。
新しい一歩を踏み出される方へ
いろいろ大変な状況ではありますが、共に歩んでいきましょう!  O

2021.03

我が社の社窓から。明るい気持ちで春を。

このブログが始まった、2011年から「我が社の社窓から」という記事をシリーズ化、雪の舞う会社の敷地や、近くの金沢港に到着したクルーズ船など、開発センターの窓から撮影した写真を掲載してきました。
久しぶりにそのシリーズを復活!この季節らしい三寒四温が続く中、とてもいい天気の日の窓から見えた、ほぼ隣にある石川県庁あたりです。
今年1月に大雪となり、どうなるか心配していましたが、その後あまり降ることなく、金沢も少しずつ春めいてきました。
去年のように、今年も静かな春になりそうですが、皆さんが、去年よりも少しでも明るい気持ちで迎える春になることを願っています。TAK

2021.03

花を楽しむ休日

先月のことですが、天気の良い休日に少しだけ遠出をしてみました。といっても、この日訪れたのは、自宅から少し離れた大きめの公園。園内には広い芝生の広場や噴水などがあり、お弁当を食べる人・キャッチボール遊びをする人・ジョギングをする人など、にぎわいを見せていました。
園内を歩いていると、「ロウバイ園」と書かれた看板があり、その先にはロウバイ(蝋梅)の木がたくさんありました。
いろいろ品種があるようですが、素人の私にはさっぱり分かりません。花が咲くのは、12月頃から2月頃とのこと。丸みを帯びた黄色い花がたくさん咲いており、何ともいえない甘い香りがしました。
さらに園内を進むと、カワヅザクラ(河津桜)の木を発見。あちこちに花のつぼみがありますが、咲いていたのは全体の1割程。本格的な開花はまだこれからといった感じでした。
この日はまだ冬の気配で風も冷たかったのですが、花を眺めて日光浴もでき、心が落ち着く非常によい1日となりました。O

2021.03

これは一体?

散歩中に見かけた、思わず目を見張る光景。最初は、送電線に凧が絡みついているものだと思い、慌てて現場に行ってみると、事故ではなく、作業でした。
ああ、ビックリした・・・。近くにあった工事用看板によれば、送電用鉄塔の建替工事をしているらしく、それに伴う送電線の張り替え作業のようです。

私のほか、道行く人も、作業が気になって眺めてしまいます。
「○○幹線」とあるので、数十万ボルトの超高圧線だと思われます。併設しているであろう予備回線で送電を続けながらの作業だと思いますが、大丈夫なのでしょうか?
とにかく、インフラを支えてくださっている皆様には、頭が下がります。いつもありがとうございます。
ウメの花も膨らむ時期になってきました。O

 

2021.03

家にある食材を使いきって。

第3波といわれる「コロナの波」が全国を襲っています。特に若い人の比率が多くなっているようです。これでは安心して買い物にも行けません。日々緊張感をもって暮らしているのは私だけではないと思います。
そこで、できるだけ買い物に行かずに、家の冷蔵庫や冷凍庫にある食材でどれくらい暮らせるのかを試してみたくなりました。日頃から料理を多少嗜んでいるので、こんなことを思いついたのです。
まずは早々と肉が尽きてしまいました。そこで活躍するのはやはり野菜です。残っていた野菜を使ってフライドポテトや風呂吹き大根を、また雑穀を混ぜて揚げるなど、以前料理教室で経験した技をいろいろ工夫してみました。
結果は25日間、買い物に行かずに過ごせました!いつもは食材でゴチャゴチャしているので、たまに冷蔵庫が空になるとスッキリしますね。ついでに月の食費も5千円くらいに抑えられました。
節約のために始めたのですが、新しいレシピも覚えました。
制限があることで新たな工夫が生まれることを実感できました。H


(写真左上は高キビという雑穀にニンジンと小麦粉を混ぜてミートボール風にして揚げたもの。右下はヒエという雑穀にシメジを入れ丸く揚げたものです)

2021.03

おうちにこもっているのかな?

もふおです。
みんな「おうちにこもって!」と言われているそうなので
ぼくもなるべく机の引き出しの中にある、おうちにいます。
でもみんなおうちで何をしているのかな?
おいしいものを独り占めして食べているのかな。
誰かをこっそり連れてきてお話ししているのかな。
とっても気になってじっとしていられないので、
近所をうろうろしてみました。
見つからないようにしていたつもりだけど、
すぐに見つかっちゃたもふ。

2021.02

みんなの寅さん

テレビドラマ・映画「男はつらいよ」シリーズの主人公として知られる「寅さん」こと、車寅次郎。
東京・葛飾区の柴又駅前には、彼の銅像が立っています。(スーツの襟もしっかり立っています。)
旅に出る寅さんが、妹・さくらの方を振り返ったシーンを基に作成されているようで、実に優しい目をしています。
自由奔放でお調子者、周囲に迷惑をかけることもしばしばだけど、心優しくて、真っすぐで、どこか憎めない。年齢としては大人だけど、子供のような雰囲気も・・・寅さんは、多彩な側面を持つ、魅力的なキャラクターだと思います。それが、時代が変わっても愛される、人気の理由なのでしょう。

そんな彼には多数の名言がありますが、ここでひとつだけ紹介します。

 お互いに稼業はつれえやなあ。まあ、こんなことはいつまで続くもんじゃねえ。
今夜中にこの雨もカラッと上がって、明日はきっと気持ちのいい日本晴れだ
お互いくよくよしねえでがんばりましょう
(映画シリーズ第8作 「寅次郎恋歌」より)

寅さんの言葉が心に染み渡ります。O


写真:とらやさんの名物のお団子です。

2021.02

天災は忘れた頃にやってくる?

金沢は、新年早々から大雪に。3年前には大雪を経験していたので、「また来たか」といった感じです。規模や種類、時期は違っても、近年多発する災害で、各地で多くの方がこの「また来たか」をつぶやいておられそうです。
戦前の物理学者、寺田寅彦先生は、当時の関東大震災や各地の水害などを調査し、「文明が進むほど天災による被害の程度が累進し、その対策を講じなければならないが、一向にできていない」ということを著書に書かれました。これがもとで「天災は忘れた頃にやってくる」という戒めのことばが生まれたとされています。
東日本大震災から来月で10年。この間も地震や豪雨、噴火など、まさに「自然災害大国日本」です。その中で、被害額は「文明の進化」との関係性が見られます。国土交通省によると、河川の治水工事が進み、豪雨の際の浸水面積自体は以前と比べると減少しているものの、特定の地域が集中的に浸水したりして生じる被害額「水害密度」が、ここ10年間で急増しているとのことです。
それでもあまり備えをしない方は、自分の地域は安全だとか、嫌なことは早く忘れたいとか、すぐに元に戻るはずだとか、楽観的な何かが心の中にあるのでしょうか。
今や天災は「忘れた頃にやってくる」というより「忘れる前にやってくる」という表現があてはまりそうですが、「早く忘れよう」という心理が働くものとすれば、やはり「忘れた頃にやってくる」なのかなと思います。TAK

2021.02

再び走る姿が待ち遠しい

埼玉県内を走る秩父鉄道では、国鉄時代に製造された蒸気機関車「C58」363号機の動態保存(実際に動作・運用が可能な状態で残すこと)を行っており、秩父本線の熊谷駅と三峰口駅の間で、客車列車「パレオエクスプレス」を季節限定で運転しています。
蒸気機関車そのものが珍しい今の時代は、蒸気機関車の走るところ、必ず人が集まります。蒸気機関車の走る姿は、躍動感があり、どこか生き物のような親近感を感じさせます。
その走る姿は、鉄道ファンはもちろんのこと、地元の方や観光客の目を楽しませてくれるのですが、車両の老朽化も著しいこともあり、近年は何度か不具合が発生していました。2020年は全般検査(自動車でいうところのオーバーホール、完全分解整備)に伴い、列車の運行を休止していました。
「走る精密機械」である蒸気機関車の検査ができる車両工場はごく一部ですが、十分な知識と経験のある方々のもとで整備を受けたことかと思います。形あるものいつかは・・・と思いながらも、少しでも長く走って、多くの人を楽しませてほしいと思っています。
私は、この列車を2回撮影したことがあります。拙いながらも、その時の写真を紹介します。(2019年に撮影したものです)
今月ようやく運転が再開されるようです。再び力強く走る姿を待ち望んでいます。O

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