スタッフブログ
社員のメッセージや決意、
ひとりごとなどをお届けします。
1994年。当社が創業した年です。この年に何があったのかを振り返ってみるその8、今回はお米のお話しです。
この年は、年明け早々から、スーパーやお米屋さんに、お米を求め、長蛇の列ができ、特に都市部でパニックになりました。ネット通販もちょうど始まったばかりで、一般に普及していない時代です。
前年の1993年、記録的な日照不足で冷夏となり、最大級の米の不作となったことが原因です。不足分をタイやアメリカなどからの輸入米で補い、一連のこの事態は「平成の米騒動」と言われるようになりました。
ちなみににこの日照不足の原因は、その2年前のフィリピンのビナトゥボ火山の大噴火で、一酸化硫黄が空に放出されたこととされています。
今、世界の食糧問題がますます深刻化しています。食糧の輸入に頼ってきた我が国では、自給率のアップやお米の有難さをもっと考えなければならない時代となっています。
新しい年を迎え、当社も創業30年目に入りました。まずは毎日ご飯を食べられることに感謝し、一日でも早く平和な世界が訪れることを祈ります。TAK

もふおです。
今年も1年、「あっ」という間だったねってみんなは言うもふ。
「あっ」と言うだけなら1秒もかからないのに、どうしてそうなるもふか?
なぜそんなに1年を早くしたいのか、わからないもふ。
あいかわらず、会社に来なくて家で仕事を続けている人が多く、やっぱり会えなくて寂しかったもふよ。
来年は会いたいなもふ。良いお年を!もふ。
2022.12
1994年その7・なぜ日本は出場しないの?
1994年.当社が創業した年です。この年に何があったのかをふりかえってみるその7です。
この年、アメリカでサッカーのワールドカップが開催。その出場をかけた日本のアジア最終予選が、前年カタールで行われました。当時多くの国民が、初めての日本のワールドカップ出場を信じ観戦。なんとゲーム終了間際に相手のイラクに点を取られ、悲願の出場が目前で阻まれました。選手はその場に倒れ込み、国民は悲しみに包まれ、「ドーハの悲劇」と言われました。
そして本大会が開催。現地のアメリカ人が日本のマスコミに、「え!なぜ日本は出場していないの?」とまじめに質問をされていたシーンを思い出します。当時アメリカではサッカー人気があまり高くなく、ルールも良くわからないとか、予選で負けた国は出られないということがわかってなかった人も多かったようです。
あの時の予選が行われたカタールで、今ワールドカップが行われています。暗いニュースが多い中、日本が強豪国を打ち破り、今度は「ドーハの歓喜」と言われました。
4年後の次の大会は、またアメリカで行われるようです。ブラボー! TAK
晩秋を迎えて、落ち葉が舞う時期が到来。
しかし、この落ち葉が意外と侮れない存在で
・落ち葉で隠れていた岩や木の根に、つまずいて転倒する
・落ち葉そのもので足が滑って転倒する
・落ち葉の下の凍結に気付かず転倒する
・うっかり落ち葉を踏み抜き、バランスを崩して転倒する
等々、事故のリスクがいっぱい。
登山道も例外ではなく、堆積した落ち葉により事故のリスクが増加します。登山道が細い箇所での滑落等、場合によっては生命に関わる事故にもなりますので、油断せず、いつも以上に時間をかけて慎重に歩くようにしています。
事故と言えば、細い路地が入り混じる私の自宅周辺でも、油断して飛び出したことが原因と思われる衝突事故を過去に数回目撃しています。こちらは登山道とは異なりますが、気持ちひとつで事故は随分と減るのではないでしょうか。
いついかなる時も油断が最大の敵であり、行動中・作業中は気を緩めることがないよう心掛けます。間もなく年末年始が訪れますが、何かと事件事故が多い時期でもありますので、皆様もご注意いただき安全にお過ごしください。皆様によい年が訪れますように。O
もふおです。
このまえ会社のお客さんが僕を見て、
「OKもふお」とか「Heyもふお」とか呼びかけてきたもふ。
そして「よくできたAIだねって」言われたもふ
ぼくはAIではないもふ!
でも、AIさんは、どうもパソコンとかぬいぐるみとか、いろんな物に潜んでいるらしいもふ。
どうやって中に入ったもふか?
もしかしてぼくの体の中にも忍び込んでいるもふか!!
2022.11
四千年以上なかった月食中の天王星食
11月8日に皆既月食がありました。
地球の影に月が入る現象で、影に入っても地球に大気があるため、回り込んだ赤い光により照らされるので赤く見えました。
今回は19時16分から20時42分まで皆既食が続きました。これほど長いのは珍しいですし、普通の人でも気づいた方が多かったと思います。
また、月食中に天王星食も起こりました。
惑星食自体は数年に一度程度起きますが、月食中に天王星食が起こるのは、過去四千年間に一度もなかった珍しい現象です。皆既食中に潜入するので双眼鏡があればわかるかもしれません。
取り急ぎ、天王星食を簡易的に画像処理しました。
→をつけたのが天王星で潜入中と出現したときをとらえたものです。
これまで月食の時はデジイチで撮ってきましたので、惰性でデジイチを使ってしまいましたが、天王星が小さすぎて円盤状に写っていません。
なぜ惑星用カメラを使わなかったのか、撮影終わってから思いました。後悔先に立たず。Y.K
奥多摩・七ツ石山の小さな山小屋にて。
午前4時頃に目が覚めて、屋外に出てみたところ、非常によい天気でした。綺麗な星空が広がっており、冬の星座の代表格であろうオリオン座も、はっきり確認できました。
きれいな日の出が見られることを確信し、約2時間待つことに。
休日ですが、二度寝は厳禁ですよ!(笑)
そして迎えた日の出の時刻。太陽が出る方角には雲がありましたが、その間を縫うように、真っ赤な太陽が出現。陽炎のようにゆらめくその姿はとても神々しく、ドラマチックな光景を見せてくれました。
ただ、午前6時前で外気温は摂氏3度、ずっと屋外に居たのでは身体も冷えます。
やかんでお湯を沸かし、ミルで挽いた豆をドリップしてコーヒーをいただきましたが、濃い目のドリップで眠気が吹き飛び、身体も暖まって至福のひとときを過ごしました。O
普段、近くや出向いた街を歩いて、コンビニやバス停などの人の出入りなどを見て、その街の規模や性質など、雰囲気を感じることを大切にしています。
コロナ禍になってからは、あまり街に出歩くことを控えなければならなくなったので、代わりにストリートビューであちこち探索し、同じように雰囲気を確かめています。リアルに歩く範囲を超えて、遠くに移動することも可能なので、故郷の街並みも観ることになりました。昔よく歩いた街並みや、変わったなと思われるポイントなどを確かめて懐かしく感じています。
自分が地図上のどこかに飛ばされて、どこにいるのかを当てるアプリもあり、それも楽しんでいます
普段、仕事のメールにccで入ってくる情報は、今の仕事にすぐ必要なことではないことも含まれますが、街並みを探索しているように、常にチェックし、今後の仕事に活かすことが大切かと思っています。N.S