■ キャリアアップの体系
新人研修から始まり、マネージャーに至るまでのキャリアアップを想定。各段階での研修や現場のOJTを経て、プロフェショナルとして成長いただくことを支援します。
また当社は富士通系ソフトウェア業グループ(略称FSA)に加盟しており、そこで企画される各種研修を受講することができます。
■ 研修内容
1. コミュニケーション力養成研修
開発やシステムの維持管理においては、お客様とのコミュニケーションは避けられません。またお客様との良好な関係作りは、技術の仕事を効率よく進めるための大切なプロセスです。日ごろのOJTを重ね、コミュニケーション力を高めることができますが、外部研修の制度も活用します。
2. 富士通コアパートナーの企画研修
キャリアに応じた研修、その時代の重要テーマに応じた研修などが企画されます。最先端の開発を担うエンジニアとしての情報の共有も個人スキルアップの重要素となります。
■ 主な研修テーマ
1. ロジック構築実践力強化コース(Java)
設問内容を理解し、要件を満たすプログラムを正しく効率的にコーディングするスキルを身に着けます。
2. デザイン思考ワークショップ
ユーザ中心の考え方による問題解決型アプローチの「デザイン思考」を学びます。新たなサービスやビジネスを創造するプロセスを体感できます。
3. コンプライアンス研修会
コンプライアンスの重要性についての研修会です。
4. 品質研修会
品質評価報告書の作成ノウハウ、作成ポイントを学ぶ研修会です。
5. ポジティブ・リスニング
お客様との商談、社内会議、打ち合わせなど、相手の話をしっかり聴き、本音を引き出すためのポジティブ・リスニングのノウハウを学びます。
6. ロジカル・シンキング
プログラムの設計やプレゼン(相手を納得させる)には「筋道を立てる」ことが求められます。その力をつけるための手法を学びます。
7. タイムマネジメント
業務を効率よくこなすには、もっとうまく時間を使う必要があります。時間の使い方の現状診断をし、タイムマネジメントのノウハウを理解した上で、改善策を立案し、明日からの実行に繋げる研修です。
8. プレゼンテーション
プレゼンテーションのシナリオを作成する上でのポイントを体系的に学びます。
■ 海外研修
IoT、AI、ブロックチェーン、ビックデータ、サイバーセキュリティなどの最新ICTビジネスを知るために、主にアメリカのシリコンバレーの企業や、ラスベガスで開催される各種イベントなどを訪問します。
→ 研修のレポートはこちら
■ 資格取得支援
ATでは、事業遂行に必要と思われる、または個々のエンジニアのスキルが向上すると思われる各種資格の取得を支援しています。
■ 主な資格と取得者数(2025年4月現在)
国家資格
資格名 | 人数 |
情報処理安全確保支援士(SC) | 2 |
応用情報技術者(AP) | 4 |
基本情報技術者(FE) | 16 |
民間資格
資格名 | 人数 |
AWS ソリューションアーキテクト プロフェショナル | 1 |
AWS ソリューションアーキテクト アソシエイト | 4 |
AWS クラウドプラクティショナー | 6 |
AWS SPECIALTY(専門知識) | 2 |
Oracle Platinum DBA | 3 |
Oracle Gold DBA | 14 |
Oracle Silver DBA | 22 |
Oracle Bronze DBA | 40 |
Java Gold | 1 |
Java Silver | 6 |
Java Bronze | 6 |
OSS-DB Silver | 6 |
Microsoft Certified: Azure Fundamentals | 2 |
品質管理検定(QC検定) | 1 |
簿記(日本商工会議所) | 3 |
