採用・人事のブログそれぞれの現場で活躍する先輩社員たちに、仕事のやりがいや楽しさ、心構えなどについて聞きました。

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社員の声

発行/更新:2020.00

それぞれの現場で活躍する先輩社員たちに、
仕事のやりがいや楽しさ、心構えなどについて聞きました。

コールセンター事業部 加藤

チームで取り組む業務を通じて、
先輩に学びながら成長できる。

東洋大学 総合情報学部総合情報学科 卒

[ 2016年入社 ] ビジネスサポート事業部加藤 真行

日本を代表する機械メーカーが用いるシステムの基盤設計・構築・テストに携わっています。先輩技術者とチームを組み、ほかの開発会社とも共同で進めているプロジェクトです。現場では複数の企業や技術者が足並みを揃える難しさを感じつつ、困難を乗り越えて、チーム一丸で成果を形にできたときの喜びも味わっています。
チームで仕事をすることにより、経験が浅くても先輩方の助けを借りながら成長できます。たとえば文系出身で、システム開発の実務で分からないことがあっても、先輩に相談しながら知識や技術を学べます。また、多様な業種のお客様と関わる当社なら、情報技術以外の知識や能力が役立つ場面もあるはずです。自分の強みを活かそうと挑戦する後輩と、一緒に仕事をしていけたらと願っています。

ビジネスサポート事業部 秋元

人工衛星を支えるシステム開発で、
未知の分野に挑む楽しさを実感。

東京テクニカルカレッジ 建築デザイン学科 卒

[ 2015年入社 ] ビジネスサポート事業部秋元 誠一

人工衛星の軌道計算を行うパッケージシステムの保守と新規機能開発を担当し、プロジェクトマネージャーのサポートや設計書の作成、現場作業のフォローなども受け持っています。システム設計の基礎段階から携わって、有識者を交えた会議にも参加する中で、宇宙や人工衛星に関する専門知識を身につけて、お客様を力強くバックアップすることを目指しています。自分の知識や得意分野を広げてくれる仕事は楽しいですね。
私はシステム開発に取り組む上で大切なことは、お客様やプロジェクトの仲間とよく話し合って、正しい方向性を探っていく姿勢にあると考えます。一方で、場合によっては、自分を信じて貫く覚悟も必要です。お互いの意見を率直に交換し合える「ファミリー」のような関係を築いて、より良いシステムづくりに努めています。

コールセンター事業部 富岡

データベースをやりたいという思いで入社。
経験を重ね、お客様を支えになっていること。

東京工科大学大学院 コンピュータサイエンス専攻 卒

[ 2015年入社 ] コールセンター事業部富岡 成矢

Oracle Exadataのサポート業務を行っています。お客様が運用中、または開発中のデータベースで発生したトラブルや質問事項に、調査、回答する事が主な仕事です。また、Exadataへのパッチ適用や現地対応が必要なトラブルには実際にお客様に伺い作業します。
入社後データベースの構築から始まり、2年目にはシェルスクリプトを作成しました。新しい知識が、毎日のように身につくことを実感し、現在は事前にお客様環境で発生する可能性のある障害情報などを提供する仕事も担い、情報収集と学習が欠かせませんが、1~2年目とはまた違う経験が得られています。実際、以前の業務で学んだシェルの知識が活かせ、資料を作成し調査結果や対処策をお客様に直接説明する際に、自分の成長を実感できる事が嬉しいです。
大学ではコンピュータに関わる分野を学んでいました。学生時代には名前を聞いたことがある程度のAT社でしたが、説明会で話を聞き、印象が変わり、そこからOracleデータベースについて学んでみたいという気持ちが強くなり入社しました。実際にその仕事でお客様を支えているということで、今は充実しています。

公共ビジネス事業部 吉田
何度も書き換えて
プログラムが完成した時の感動が。

富山情報ビジネス専門学校 高度情報システム学科 卒

[ 2014年入社 ] 公共ビジネス事業部吉田 凌

Webアプリケーションを作る仕事を経て、現在はセキュリティ関連の仕事をしています。セキュリティという言葉はご存知でも、その仕組みについてはほとんど知らない方が多いのではないでしょうか。と言っている自分も実のところ知らないことだらけです。まずは、先輩の指示をよく聞き、理解し、実行する段階です。
プログラムは、一発では期待通りの動きはしません。何十回も、書き直しを繰り返すこともあります。カレンダーに関わる部分を書いていた時のことですが、何を書き直してもうまく動かず、何度もあきらめかけました。でも仕事だから何とかしなければならず、そこであまり気にしていなかった部分が重要なのではと思い直し、書いてみたところ、やっと期待通りの動きをしてくれました。その時の達成感はすごいものでした。イライラがつのる分、乗り越えた時の感動は大きいです。

データベースサービス事業部 池田
自分の作ったものが
誰かの役に立つと実感。

金沢星稜大学 経済学部経営学科 卒

[ 2016年入社 ] 基盤ソリューション事業部池田 祥子

お客様が使用するデータベースの環境を作っています。ご希望をお聴きし、その結果をもとに設計書を作成したり、必要なプログラムを作成しています。SEと聞くと初めは1人で黙々と作業をしているイメージを持っている方も多いかもしれません。プロジェクトのほとんどは、周りの方や協力会社の方を含めたグループで進められます。そのため、技術的な知識も必要ですが、それ以前にコミュニケーションも重要な仕事です。私の場合打ち合わせでの情報共有が多いため、入社早々コミュニケーションの大切さを思い知らされました。
自分が初めて携わったプログラムが、実際の作業工程に使われた時は、嬉しかったです。初心者の私でも、できるようになる、できることがあるのだと自信が持てました。新たに得た知識が誰かの役に立てる、そう思えるから、私はこの仕事が好きです。

システム開発事業部 前
不特定多数の方が利用する
クラウドサービスの開発にやりがい。

慶應義塾大学 理工学部数理科学科 卒

[ 2018年入社 ] システム開発事業部前 猛文

現在クラウドサービスの開発プロジェクトに参画しています。 クラウドサービスとは、インターネットを通じて受けられるサービスです。不特定多数の方に提供するものになるため、お客様それぞれから様々な要望が寄せられます。 それらを受けて、より良いサービスを提供することは、直接お客様とお逢いすることはありませんが、多様なお客様を支えているという実感が得られます。
私がプロジェクトに参画した時は、ほぼ1から作り上げる必要があり、日々勉強の連続でした。 開発を終え、問題なくサービスが提供されていることを確認し、安心と同時に、達成感が湧いてきました。
当社は小規模ですが、データベースをはじめ、トップクラスの開発力があります。社員1人1人がやる気にあふれ、また、優しく親身になって考えてくれる人であふれている会社です。